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 高平 尚伸先生は、北里大学大学院の整形外科学の教授であり、股関節外科、運動器リハビリテーション、最小侵襲手術 (MIS)、スポーツ医学などの専門分野に精通しています。医学博士であり、日本整形外科学会専門医でもあります。

 

北里大学整形外科は、初代教授の山本真先生が掲げた「小さくても創意を」をモットーとしています。会員数はすでに299名に達し、今年12名の新入局員が加わりました。 整形外科の範疇では、はっきりした治療法が見いだせない不調に対して、早くからセルフケアの重要性に着目しています。高平先生は、誰でも簡単にできるスクワットなどを治療に取り入れ、テレビ番組でも紹介しています。

また、高平先生は北里大学大学院医療系研究科長にも就任しており、その指導のもとで多くの学生が成長しています。 医療の未来を担う有能な若者が集まる楽しい教室を目指しているそうです。

高平先生の研究テーマには、変形性股関節症の病態と治療、最小侵襲股関節外科、股関節ケア、静脈血栓塞栓症の病態と予防、整形外科スポーツ外傷・障害の病態と治療、骨粗鬆症・サルコペニア・ロコモティブシンドロームの病態と治療、同種骨・関節移植、運動器リハビリテーションと運動解析、悪い座り姿勢、体操療法、運動器ヘルスケア・ロボットなどが含まれています。

 

変形性股関節症の病態と治療については、高平先生は変形性股関節症の病態理解と治療法の開発に関する研究を行っています。これには、最小侵襲手術技術の開発や股関節ケアの方法が含まれます。

 

高平先生の研究は、整形外科学の分野における新しい知見をもたらし、多くの患者さんの健康と生活の質の向上に役立っていると言えるでしょう。

人工股関節置換術を含む股関節手術 年間約250件

 

当院では、高平先生の専門知識と熱意で、患者さんに確実な医療サービスを提供いたします。

 

さらに詳しい情報や最新の研究成果については、北里大学のウェブサイトや関連する学術誌をご参照ください。

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整形外科

股関節外科(毎週木曜日 午前)

骨盤X線
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整形外科医

​非常勤

​高平 尚伸

たかひら・

​なおのぶ

資格:

 医学博士

 日本整形外科学会専門医

 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
 日本リウマチ学会専門医・指導医
 日本リハビリテーション学会臨床認定医
 日本人工関節学会認定医
 日本テニス協会医事委員会 トーナメント担当チーフ

​ 柏レイソル メディカルアドバイザー

2024年4月からの外来診療案内

木曜日  午前受付 08:30~11:00           (第1と第2は10:30まで)     

                         

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